| 絹タンパク質セリシンとは 絹は大きく分けて2種のタンパク質,フィブロイン(70%)とセリシン(25%)からできています。 フィブロインという繊維のタンパク質をセリシンというタンパク質で覆っています。 これらのタンパク質はカイコが繭を作って”さなぎ”に変体した時に自分を外からの害から守るためにいろいろの 作用をもたせたものです。 なぜ美肌効果があるのでしょうか 絹タンパク質セリシンには保湿性 (ある一定の水分をためておくこと)と放湿性(たまりすぎた水分を吐き出す) 働きがあり,十分な水分に肌が守られる仕組みになっていますます 絹タンパク質セリシンには抗菌性があります。 皮膚につく菌から守ります。 絹タンパク質セリシンの抗菌性はマユの中に菌や害のあるものが入らないための働きをするためです。 (いくつかの体験的民間療法ですが,絹タンパク質セリシンのついた絹のわらじやスリッパをはいていると,水虫やかかとのカサカサがきれいになります。これはセリシンの抗菌性の働きと思われます。 絹タンパク質セリシンには紫外線をカットする働きがあります。 これもマユの中に強い紫外線が届くのを防ぐための働きですが人の肌ではシミやそばかすの原因にを防いでくれます。 絹タンパク質セリシンには抗酸化性(老化を遅れさす)の働きがあります。 アトピー性皮膚炎などのをおこす酸素活性を抑制し,酸化を抑える作用があると広島大学・加藤久助氏は、研究結果の発表をされています。 どうしたら絹タンパク質セリシンを得られるのでしょう 日常私たちが目にするは しなやかで光沢のある美しい絹ですが,このしなやかさと光沢はフィブロンを覆っているセリシンを取りの除かなければ得られません。 セリシンのついたままの絹は手触りはまずゴワゴワとして一般的な絹の感覚からは程遠いものです。 しかし保湿性がありますのでしばらく身につけている間に体の湿度を含みやわらかく,気持ちのいい感触になります。 染織工房「ちばコクーン」では絹タンパク質セリシンを取り除かない製品を心がけています。 見た目の絹の美しさだけでなく,セリシンの付いた絹のすばらしい働きもお試しいただければ 幸いです。 染織工房『ちばコクーン』のオリジナル平面繭の製品をご愛用くださいますことをお願い致しますと共に、ご意見ご感想をお聞かせいただければ幸いでございます。 |
||